2012年07月25日

江崎玲於奈賞

サイエンティフィック・アドバイザーの片岡一則教授が江崎玲於奈賞を受賞されました
平成24年7月25日

弊社コア技術であるミセル化ナノ粒⼦の発明者の⼀人であり、サイエンティフィック・アド
バイザーの片岡⼀則教授(東京大学大学院)が、第9回江崎玲於奈賞(茨城県科学技術振興財
団:江崎玲於奈理事長)を受賞されることが2012 年7 月24 日に発表されましたのでお知ら
せいたします。
受賞対象は、「高分子ナノ構造を用いた薬物・遺伝子キャリアの開拓と難治疾患標的治療へ
の展開」で、高分子ミセルに抗がん剤を内包させることにより、難治固形がんの標的治療に有
効であることを実証したこと、制がん剤を内包した高分子ミセルが国際的な治験にまで進み、
膵臓がんをはじめとする難治がんの薬物治療にブレークスルーをもたらすものと期待されて
いること、遺伝子や核酸医薬デリバリーへの有効性を実証し、ナノテクノロジーを活かして薬
学や医療の新領域を開拓したことが挙げられています。
現在、当社のミセル化ナノ粒子(高分子ミセル)を応用した新しい抗がん剤については、導
出先で進められているものを含め3つのパイプラインで、治験最終段階であるPhase IIIを含
む臨床試験が国内外で進行しており、難治性がんの治療において患者さんのQOL(生活の質)
を向上させる新しい治療薬の開発を進めております。また、抗がん剤のみならず、タンパク質
や核酸医薬への応用を実現化するための研究も進めており、患者さんのお手元へ画期的な治療
薬を早期にお届けできるよう、今後も開発を推進してまいります。
〜ナノキャリアIR〜

<江崎玲於奈賞について>
昭和48 年にノーベル物理学賞を受賞された江崎玲於奈⽒が理事⻑を務める財団法人茨城県科学
技術振興財団が創設した賞で、日本国内の研究機関においてナノサイエンスあるいはナノテクノロ
ジー分野の研究に携わり、新分野の開拓が期待できるとともに世界的に⾼い評価を得た研究業績を
挙げた研究者に対して授与されるものです。片岡教授と同様に当社コア技術の発明者の⼀人であり、
当社社外取締役の岡野光夫教授(東京⼥⼦医科大学)も第2 回(H17)の江崎玲於奈賞を受賞して
います。第9回の授賞式は2012 年10 月17 日(水)茨城県のつくば国際会議場で⾏われる予定
です。


posted by 戦うサラリーマン at 20:23| Comment(0) | ナノキャリア 受賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。