2012年11月12日

NC-6004ナノプラチン 台湾政府立会いのもとに執り行われたライセンス契約調印式

2012/11/7
NC-6004ナノプラチン 台湾政府立会いのもとに執り行われたライセンス契約調印式

いよいよナノキャリアが羽ばたく時期が来たようです。

OEP とナノキャリアは更に協⼒関係を強化し、ナノプラチン承認のための臨床試験を、
台湾、シンガポール、香港、韓国およびオーストラリアで実施することを決定しました。
新たな合意の中にはナノプラチン注射剤を世界市場に供給するための台湾における
最終製剤製造施設の建設も含まれております。

最終製剤工場の施設も含まれている。。。
台湾政府立会のもとに行われたライセンス契約は、国を挙げてのサポートをする明確な意思。


新たなライセンス契約に基づき、OEP とナノキャリアは、2013 年にナノプラチンの臨
床試験を台湾、シンガポール、香港、韓国及びオーストラリアで開始します。また、新し
い製造施設は中央台湾サイエンスパーク(Huwui-Park)に建設を予定しており、2013 年
に着⼯し2016 年の完成を目指します。新工場はナノキャリア用の初めての製造施設である
ため、ナノキャリアも、米国FDA 及び日本の厚⽣労働省による査察をクリアするよう施設
建設の計画づくり及び設計の面でOEP を全面的にサポートします。この製造施設は稼働開
始後、世界市場に向けてナノプラチンの供給を行います。

ナノプラチンレジスタードマークの年間売上げは初期段階では5 億米ドルを見込んでおります。
初めてライセンス先から具体的な数字が出ました。

この共同開発プロジェクトの成功は台湾政府工業局が掲げ、新薬の研究開発に関する2 国間の
協力体制向けた新しいモデルを構築する「台湾日本間の産業共同ブリッジングプロジェクト」に
帰するものであること、また、台湾食品薬物管理局が提唱する新薬の研究開発のための
助言・諮問機構の存在により、OEP 及びナノキャリア両企業は、台湾においてナノプラチンの
臨床試験を進め、台湾で本製剤を最初に上市することの妥当性・重要性を認識するに至ったことを
表明しました。

ナノプラチンは、早期に台湾で上市され、その後中国でも早期に承認されると考えられますね。
そして華僑を経由して、アジア各国で承認されるでしょう。
心配なのは、日本での承認が遅れる可能性があることですね。


Sean Chen 氏は、本年8 月にバイオ医薬産業振興に33 のガイドラインを発表し、新薬開発と
台湾保険局の薬価付与方針の再構築に関し明確なスケジュールを発表しましたが、これらの施策は、
医薬品開発やビジネスに対する産業界の自信や意欲を沸きたたせるものであり、OEP および
ナノキャリアによる共同開発プロジェクトは、まさに、台湾行政院の提唱する
Taiwan Biotech Take-off Diamond Action Plan の良きお手本になります。

ここで重要なのは、明確なスケジュールです。中国系は動き出した場合早いです。
Diamond Action Plan での先例作りですから、ほぼ確定ですね。
残りのライセンス地域がどの製薬会社になるのか、ナノキャリアの直販になるのか・・・。


OEPプレスリリース(English):
http://www.oep.com.tw/eng/investor/news_release/1107%20OEP's%20PC.pdf
ナノキャリアプレスリリース:
http://pdf.irpocket.com/C4571/JA1b/SpId/aQJg.pdf



posted by 戦うサラリーマン at 21:28| Comment(0) | NC6004 ナノプラチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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