2013年02月28日

肺癌(非小細胞肺癌)治療の1つに維持療法

肺がんの治験開始はまだでしょうか。
この記事にあるように、維持療法こそ、DDSの活躍ステージではないでしょうか。


日経メディカルオンラインより

近年の肺癌(非小細胞肺癌)治療のトピックスの1つに維持療法があります。昨年は、多くの維持療法に関する取材を重ねました。

 従来、進行非小細胞肺癌の化学療法は、プラチナ系薬剤(シスプラチン〔商品名ランダほか〕やカルボプラチン〔商品名パラプラチンほか〕)と細胞傷害性抗癌剤(+分子標的薬)を併用した“プラチナダブレット”を4〜6コース投与した後、病勢の進行が認められるまでは経過観察し(watch and wait)、進行が認められたら二次治療を開始するという療法が主流でした。

 しかし、近年注目されている維持療法(maintenance therapy)は、まず導入療法としてプラチナダブレットを4コース行った後、プラチナ系薬剤と併用した細胞傷害性抗癌剤(+分子標的薬)のみを投与し続けていこうという治療です。導入療法を行っても病勢が進行してしまった場合は二次治療に移行しますが、そうでなければ導入療法で用いた薬剤を継続して投与し続けます。


DDSの出番に思えてなりません。


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2013年02月20日

NC-6004 治験進捗

さてさて、気になるところですね。

そろそろ台湾から、何か報告が欲しいところです。

ラベル:ナノプラチン
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2013年01月08日

基盤技術 DDS

進捗報告が待ち遠しいNC6004

やはり血液中に長期間滞留し徐々に薬を目的の場所に集めて放出する叙法性技術が
次世代の薬の基盤技術になることは間違いないと思います。

シスプラチン内包ミセルNC-6004の イギリスでの臨床第T相試験を行って

NC6004が上市されれば、世界中の薬は、大きく2種類に集約されていく。
・麻酔などを中心とした即効性のある薬
・叙法性薬剤のピンポイント治療&長期間効果継続のある薬

ワクチンや、血液の病気など循環する器官に効く薬や、脳などの複雑な臓器でも、ちゃんと幹部に薬が届くようになって行くでしょう。

最近は放射線治療がメディアによく取り上げられているようですが
DDSがなければ成り立たないのは自明の理だと思います。
もっともナノキャリアのDDSが使われるかはわかりませんけどね。

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2012年11月27日

ナノキャリアとOEPの合資工場建設 始動 2012/11/27

製薬大手の友華生技医薬(Orient Europharma)と日本のナノキャリアの合資工場建設、正式に始動

さすが、台湾です。動きが早い。
合弁子会社名は「友杏」に決まりました。

「工場建設 資本比率」
友華生技医薬は、友杏の株式の60%に当たる4億2000万台湾元を投じている。今後は2億8000万台湾元の現金増資を進めることを計画している。初期の資本高は、7億台湾元が予定されている。

1台湾元=2.8円
2億8000万台湾元=7億8千400万・・・ナノキャリアはどこからこのお金を調達するのか??

工場の投資額は最大30億台湾元・・・4割の出資で12億台湾元=33.6億円
※費用の捻出方法も気になるところですね。

ナノプラチンのロードマップは出来上がりました。
次のロードマップは、NK105でしょうか。。。


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2012年11月12日

NC-6004ナノプラチン 台湾政府立会いのもとに執り行われたライセンス契約調印式

2012/11/7
NC-6004ナノプラチン 台湾政府立会いのもとに執り行われたライセンス契約調印式

いよいよナノキャリアが羽ばたく時期が来たようです。

OEP とナノキャリアは更に協⼒関係を強化し、ナノプラチン承認のための臨床試験を、
台湾、シンガポール、香港、韓国およびオーストラリアで実施することを決定しました。
新たな合意の中にはナノプラチン注射剤を世界市場に供給するための台湾における
最終製剤製造施設の建設も含まれております。

最終製剤工場の施設も含まれている。。。
台湾政府立会のもとに行われたライセンス契約は、国を挙げてのサポートをする明確な意思。


新たなライセンス契約に基づき、OEP とナノキャリアは、2013 年にナノプラチンの臨
床試験を台湾、シンガポール、香港、韓国及びオーストラリアで開始します。また、新し
い製造施設は中央台湾サイエンスパーク(Huwui-Park)に建設を予定しており、2013 年
に着⼯し2016 年の完成を目指します。新工場はナノキャリア用の初めての製造施設である
ため、ナノキャリアも、米国FDA 及び日本の厚⽣労働省による査察をクリアするよう施設
建設の計画づくり及び設計の面でOEP を全面的にサポートします。この製造施設は稼働開
始後、世界市場に向けてナノプラチンの供給を行います。

ナノプラチンレジスタードマークの年間売上げは初期段階では5 億米ドルを見込んでおります。
初めてライセンス先から具体的な数字が出ました。

この共同開発プロジェクトの成功は台湾政府工業局が掲げ、新薬の研究開発に関する2 国間の
協力体制向けた新しいモデルを構築する「台湾日本間の産業共同ブリッジングプロジェクト」に
帰するものであること、また、台湾食品薬物管理局が提唱する新薬の研究開発のための
助言・諮問機構の存在により、OEP 及びナノキャリア両企業は、台湾においてナノプラチンの
臨床試験を進め、台湾で本製剤を最初に上市することの妥当性・重要性を認識するに至ったことを
表明しました。

ナノプラチンは、早期に台湾で上市され、その後中国でも早期に承認されると考えられますね。
そして華僑を経由して、アジア各国で承認されるでしょう。
心配なのは、日本での承認が遅れる可能性があることですね。


Sean Chen 氏は、本年8 月にバイオ医薬産業振興に33 のガイドラインを発表し、新薬開発と
台湾保険局の薬価付与方針の再構築に関し明確なスケジュールを発表しましたが、これらの施策は、
医薬品開発やビジネスに対する産業界の自信や意欲を沸きたたせるものであり、OEP および
ナノキャリアによる共同開発プロジェクトは、まさに、台湾行政院の提唱する
Taiwan Biotech Take-off Diamond Action Plan の良きお手本になります。

ここで重要なのは、明確なスケジュールです。中国系は動き出した場合早いです。
Diamond Action Plan での先例作りですから、ほぼ確定ですね。
残りのライセンス地域がどの製薬会社になるのか、ナノキャリアの直販になるのか・・・。


OEPプレスリリース(English):
http://www.oep.com.tw/eng/investor/news_release/1107%20OEP's%20PC.pdf
ナノキャリアプレスリリース:
http://pdf.irpocket.com/C4571/JA1b/SpId/aQJg.pdf

posted by 戦うサラリーマン at 21:28| Comment(0) | NC6004 ナノプラチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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